営業再開のお知らせ

長期でお休みをいただいていましたが、先日7月27日(木)無事帰国し、翌28日(金)から営業を再開しています。

長らくお休みをいただき、大変ご迷惑をおかけしました。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

夏季長期休業のお知らせ

2023年6月29日(木)~7月27日(木)までお休みします。

長期の休業で大変ご迷惑をおかけします。

その前後は予約の混雑が予想されます。

急な予約の希望に対してもなるべく対応できるように努めますが、定期メンテナンスでいらっしゃっている方については早めの予約をお願いいたします。

2023年ゴールデンウィークの予定

ゴールデンウィークの営業予定は以下のようになります。

4月29日(土) 通常営業

4月30日(日) お休み

5月1日(月) 通常営業

5月2日(火) 通常営業

5月3日(水) お休み

5月4日(木) 午前営業

5月5日(金) 午前営業

5月6日(土) 11:00までの営業

5月7日(日) お休み

このようになっています。

よろしくお願いいたします。

子育てにおける「正しい知識」

子育てに限ったことではありませんが、正しい知識を持つこと、または自分が得た情報が正しいかどうかを確認することはとても難しいことです。

今日、4か月半の赤ちゃんを連れたお母さんが、赤ちゃんの向きぐせチェックとスリングの使い方の指導を受けにいらっしゃいまいた。

すでにまるまる育児を実践されているので、赤ちゃんの向きぐせは少しありましたが、身体の緊張は強くなく、とてもリラックスできていました。

右を向くときに首だけでは向ききれず、左肩がついてきてしまう感じでしたが、少し調整するとすぐにきれいに右を向けるようになりました。

ただ、お話を聞いていると、まだ寝返りはできてないとのことでした。

4か月半という月例を考えると、ぼちぼち寝返りが出来ていてほしいころです。

家で赤ちゃんとどのように関り、どのように遊びや運動をさせると良いかというアドバイスを行いました。

こちらは帰ってその日のうちに送ってこられたメールです。

「向き癖もごく軽く、体が柔らかいと聞いて安心しました。帰ってきてさっそく練習をしたところ、今日のうちにすっかり寝返りができるようになって驚いているところです。体の機能は整っていて、使い方が分かってなかっただけなのですね。教えていただきありがとうございます。
発達には個人差が…というのは重々承知しているつもりですが、親の関わりで子どもの可能性を伸ばすも止めるもできるというのはおそろしいですね。正しい知識のもとで子どもの成長を見守るためにも、また困り感があったら帰省の際に相談にうかがえたら、と思います。
スリングも復習させていただき、褒めながら教えてくださるので自信がつきました。これまで以上に活用していきたいと思います。
ありがとうございました。」

さらに、その後のメールです。

「体の発達も脳の発達も、正しい知識を…とは思いながら、私のところに入ってくる情報も断片的なもので、果たして何を信じていいのやら、で迷いはあります。まるまる育児で『顎を引く』というのも、違和感を覚えたものの『そういうもんかなぁ』と思ってしまっていたので、声に出してみてよかったです。
(中略)

寝返りできて、このニコニコです。

ちなみに昨日の夜は、2回くらい起きて授乳はしたものの、泣くこともなくぐっすり寝ました。
では、失礼します。

2022-2023 年末年始休業のお知らせ

2022年の最終営業日は12月29日(木)です。

年内に今年の疲れを取っておきたい方はぜひどうぞ。

特に年末は駆け込み予約の多い時期です。

直前だと混み合ってご希望の時間帯に予約が取れない場合がありますので、スケジュールがはっきりしている場合はお早めにご連絡いただけるとありがたいです。

2023年は1月5日(木)から営業を開始します。

1月9日(月・成人の日)も営業しますので、ご希望の方はぜひどうぞ。

夏季休業のお知らせ

2022年の夏季休業は以下の通りです。

8月13日(土)、14日(日)

以上の二日間で連休を取ります。

それ以外は通常通りの営業となります。

上記の二日間は電話での対応はできませんが、メールは可能な範囲で対応します。

メールアドレス oi_tudo_bem_take★yahoo.co.jp

★を@に変えてください。

臨時休業のお知らせ

6月25日(土)の午後から28日(火)までお休みします。

まだその前後に空きはありますので、身体で気になるところがある方は日にちの調整をしてご予約をお願いします。

2022年ゴールデンウィークの予定

ゴールデンウィーク期間の臨時のお休みは5月3日(火)~5日(木)の3日間です。

4月29日(金・祝)は営業します。

4月29日(金)の午前、30日(土)の午後にはまだ空きがありますので、ご希望の方はぜひどうぞ。

5月2日(月)、6日(金)もまだ余裕があります。

普段忙しくてなかなか来れない方も、この機会にぜひ身体の調整にいらしてくださいね。

赤ちゃんの運動の発達

近年、日本の子どもの運動能力の低下がどんどんひどくなってきています。

もちろん遊ぶ環境の変化、新型コロナウイルスによる自粛生活などにも原因はあるかもしれませんが、大きな原因は赤ちゃんの時期の運動の発達の仕方にあると考えています。

僕は、赤ちゃんの時期の運動の発達は、一段一段階段を上るように「これができたら次にこれができるようになる」といったようになった方が良く、前の段階ができていないのに「一段もしくは数段とばして次のことができるようになる」のは良くないと思っています。

僕が考える赤ちゃんのステップはこんな感じです。

①寝返り(両側)

②ずりばい(左右の手足を同じように使える)

③膝を立ててのハイハイ(左右の手足を同じように使える)

④おすわり(自力で)

⑤つかまり立ち・つたい歩き

⑥支え無しで立ち上がる・歩く

いかにこの順番通りにできるようになるかが、その後の運動能力や身体の反射的な運動に大きく影響します。

何か月を目安にこれらができるではありません。

周りの子より遅くても、何か月かかろうがこの順番通りにできることが大事です。

例えば①~③の寝返りやハイハイができないのにお座りから練習を始めたという方がお子さんを連れて時々いらっしゃいます。

最近は、このように「順番が違っても最終的に歩けさえすればよい」という楽観論がお医者さんの中に広がっていて、「順番が違うことは個性だ」というとらえ方もされているようです。

僕はこれをとても危険だと思っています。

全くその先のことを考えていないからです。

個性とはそんなものでしょうか?上にあげた①~⑥が順番通りにできてもそれぞれ個性はあります。

それぞれ①~⑥の段階で、何か上手くいかないことがあれば、必ずその前の段階に問題があります。

例えば、ハイハイの時の左右の手足の動き方が違う場合、必ず寝返りの仕方に左右差があります。

左右の寝返りができてるように見えても、実際は左右で寝返りの方法が違うことも多々あります。

ここでは説明しきれないことがたくさんあります。

お子さんの発達段階で気になることがある方は、ぜひ施術室まおんにいらしてください。

また、病院や保育園勤務でこのようなことを勉強してみたい方もぜひご連絡ください。